ときめき倶楽部

大したことはしゃべってません

50㌢㍍の距離の君と

みんな~!!青春してるか~い?!(うざい)わたしはしてません。したことありません。なんなら思いっきしアオハル抉らせてるから何かもう可哀想なことになってる。そんな失われたアオハルを取り戻すために今回は『ジャニーズ隣の席に座ってほしいWEST』 についてお話したいと思います。

自担さんのだけでもいいから読んでいってネ。

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(画像いつのやねん)

 

 

 

重岡大毅

重岡くんは基本的に落ち着きがない。授業中ずっと前の席の中間くんめがけて消しカス投げてみたり、プリント回す時に後ろの濵田くんにちょっかいかけてみたり、とにかく精神年齢が小2。でもそんな重岡くんが可愛いなあ…なんて思っちゃったりする。自分と反対側の女の子が消しゴムを落としたときは(^ヮ^=)へへっwって笑って中々取らせないくせに、私のときは目も合わせずに素直に渡してくれる。授業中ちょっかいもかけてこない。私にだけ。嫌われてんのかな~何かしちゃったかな~と内心しょぼんとしてると、いつメンから「重岡くんっていつもあんな感じやのに、ホンマに好きな女の子には全くちょっかいかけへんらしいで(笑)」って聞いて脳内オーバーヒート、恋の列車が走り出しましたとさ。

 

 

 

桐山照史

隣の席の桐山はテンションもコミュ力も異常に高い。席替えして隣になってはじめて喋ったけど30秒で仲良くなった。授業態度はそこそこ悪くて寝るときもガッツリ寝るからよく先生に指されてる。ある日教科書を忘れちゃったから机をくっつけて見してもらってると、(´◇`)ちょお、見てwって差し出されたページには肖像画に落書きが施されていた。クオリティが無駄に高くて絶妙にじわじわきて思わず「ぶっふぉwww」ってテンプレのように吹き出したら先生に怒られた。私だけ怒られた。仕掛けてきたのコイツなのに。ちょう理不尽。横を見ればアホやなみたいな顔で笑ってくる。何やかんやで楽しいから許してやった。当分席替えがありませんように。

 

 

 

中間淳太

クラストップの中間くんが隣の席にいる。数学が破滅的に分からんかった時、「……なんであれ、ルート3になるん?」って聞いたら結構丁寧に説明してくれたから、それ以降分からんことがあったら積極的に聞くようにしてる。時には(б∀б)は~?!なんでこんなんが分からんの?!って小馬鹿にされることもあるけど、事実だから反論はできない。「ホンマここの単元分からん…テスト死んだ…」ってボソッと呟いた次の日、中間淳太特製関数丸わかりシート(命名:中間くん)を私にくれた。(б∀б)平均点下がるん嫌やからこれ見てしっかり勉強しぃなんて言うけどアンタ字めちゃめちゃ汚いでっせ。他の奴にも渡してたりするんかな?と思ったけどどうやら私だけらしい。中間くん、こんなアホでも恋愛対象として見てくれるかなあ…

 

 

 

神山智洋

ブレザーの下にパーカーを着ていて、ベルトはド派手。ピアスもいくつか開いていておまけに黒マスクまでしている神山くんの第一印象は完全にパリピ。めちゃめちゃこわかった。そして隣の席にお座りになられているパリピになるべく絡まないよう絡まれないよう大人しく過ごすことを決意。その数日後、風邪で欠席したため3日ぶりに登校すると、神山くんが(`-´ )これ、見る?とノートを差し出してくれた。完全にビビっていた私は「いやいや大丈夫!迷惑やし…」とその申し出を慌てて断る。すると(`-´ )なんでそんな断るん?〇〇ちゃんに見せるためにいつもより丁寧に書いたのに…って。そう言う神山くんはとても優しく笑っていた。それは好きなタイプにパリピが追加された瞬間でした。p.s.ノートめっっっちゃキレイだった。

 

 

 

藤井流星

藤井くんはとにかく顔がキレイ。年子の妹さんはモデルをやってるらしい。そんな藤井くんはとにかく寝る。ひたすら寝る。眠り姫かってぐらい寝る。厳密に言うと王子だけどな。しかもちょっと顔を自分の方に向けて寝るから寝顔が丸見え。すやすやと気持ちよさそうに眠る顔は美術品のようで思わず見惚れてしまう。藤井くんに恋をするまでさほど時間はかからなかった。憂鬱な授業も隣の席を見れば頑張れる。ある日の授業中、隣から小さく丸められた手紙が飛んできた。その内容は(ノノ_☆) いつも俺の顔見てるけど、そんなに俺のこと好き?(笑)全部バレてた。自分の顔がどんどん赤くなるのが分かった。隣を見て素直に頷くとニコニコと微笑んでいる藤井くん。そして口パクでこう言った。(ノノ_☆) お れ も その時間の授業のノートは真っ白だったのは言うまでもない。

 

 

 

濵田崇裕

隣の席の濵田くんとは真面目に話を聞いてノートを取ってるし休み時間もすぐ小瀧くんが飛んでくるからあんまり喋る機会がない。期末テストが終わって今日は返却日。隣から(θヮθ)あかん…勉強したのに全然取れてない……しかもここの選択問題解答欄ずれてる……なんて声が聞こえた。そして濵田くんは友達に点数を聞いてまわる。('・ェ・`)84やで(´◇`)おれ43点~!がっくり無い肩を落とす濵田くんの点数は21点。わたしの点数は29点。まあ両者とも所謂アホ。すると濵田くんが(θヮθ)エッ自分おれと変わらんやん!とわたしの点数を見てニッコニコ。(θヮθ)こんな近くに補習仲間おった~!うれし~!勝手に補習仲間にされたけど別に嫌な気はしなかった。むしろ話しかけてくれてちょっと嬉しかった。そしてしばらく経ってからクラスに名物アホカップルが生まれたのはまた別のお話

 

 

 

小瀧望

今の隣の席は幼馴染の小瀧。小学校の頃から一緒にいるけど特にこれといったことはないから、多分ずっと友達の関係なんだと思う。心のどこかではそれ以上を求めていたりするけれど。ある日の休み時間、小瀧が私を呼んでこう言った。('・ェ・`)あの…ずっとお前のことが好きやった… 突然のことでパニックになり思わず声を出せないでいると、('・ェ・`)んなわけね~よ!うそうそ!これ罰ゲームやから!!どうやらジャンケンで負けた奴が隣の席の女子に告白する、というゲームらしい。罰ゲームに私が利用されたことより、小瀧から嘘でもあんなことを言われたことの方がショックだった。帰り道、今日のことを思い出しながらトボトボと歩いていると後ろから小瀧が走ってきた。('・ェ・`)今日の!…休み時間のことやけど…「あぁ、罰ゲームやろ?別に気にしてないから(笑)」無理やり笑顔をつくる。すると、('・ェ・`)…ゃう…ちゃう、嘘なんかやない、おれは…ずっとお前のことが好きやった。正直何が起こったかよく分からなかった。でもそう言う小瀧は今まで見たことがないぐらい真剣な眼差しで私を見つめていた。そこから先はよく覚えていないけど、次の日から隣の席は恋人になりました。

 

 

 

 

 

っは~~~!!!いいなあ!!!わたしも青春してぇ!!!(心の叫び)

望ちゃんだけ長くなっちゃったけど許してネ、全員ホントはもっと長かったけど短編にまとめました…全力ギアで書き出すとすごいことになりそうだから…(笑)

妄想っていいなあ…するだけでもタダ。言うだけでもタダ。12月は妄想強化月間にしよ。

 

閲覧ありがとうございました。